みんなの声

みんなの声

*みなさんからの「裁判員制度は廃止」の声をお届けします。
できるだけ400字以内であなたの声をメールかFAXもしくは郵便でお送りください。一言でも結構です。お送りいただいたみなさんからのメッセージは本コーナーで紹介させていただくほか、『裁判員制度はいらない!全国情報』にも掲載させていただく場合があります。なお、趣旨を変えずに多少削らせていただくことがありますので、ご了承ください。
匿名でも結構です。
fax:03-5510-4986
メールでのご投稿はこちらのフォームをお使いください
住所(アドレス)はトップページをご覧ください。

土岐市 柚木ミサト

みんなが私財食いつぶし中なのに、税金、納得いかない使われ方できるシステムに無関心すぎたわ!これ変えるのにどのくらい時間いるかしら!いっしょに大暴れしちゃう?やっぱ、砂場よね。ゴーグルいるね。髪の毛に砂はいると気持ち悪いから帽子も。

インコ
いっしょに大暴れする!納得いかないもん。放射能だってみんな(1%を除いて?)イヤだって言っている。原発止めろと言っている。だのに止まらない。裁判員制度だって8割がやりたくないと言い、出頭率3割でも税金使ってやる。やっぱおかしい。砂場はスコップとバケツもいるね!

たくさんのことを考えなきゃならないね。原発も裁判員制度もその中の大切な一つだね。もっと意見が言える、反映される仕組みにしたい。そのためには、もっとやる事が増えても、勉強しなくちゃならなくても、めんどくさいって思わずできるようになりたい。スコップ持ったよ!

(柚木さんは放射能から子どもを守れの「赤いつぶつぶの絵」で有名なイラストレーター。赤いつぶつぶの絵はこちらから→http://www.mikanblog.com/?p=1929)

柚木さんのプロフィール:シングルマザーで息子と娘をもつ、岐阜県在住 山羊座 O 型の1965 年生まれ。幼少のころからお絵かき大好きで、仕事ではイラストからつながるすべてをつくる。ロゴマーク、CDジャケット、テーブルウエア、展示会ブースなど、制作活動にも心にも境界線はない。アニメーション、ライブペインティングで音楽とのコラボレーションも大好き。個展・グループ展も多数。海外ではインドネシアバリ島で2 回の個展を開催。生きることすべてを描きデザインする。

栃木 くみちゃん

たぶん…インコさんがのんびりできる世界は幸せな世界なんですね。そうじゃないとインコさんは大忙し!! 平和になるため、ゆるゆると頑張れ!

インコ
インコがのんびりできる世界は多くの人ものんびり生活できる世界♪ その実現をめざして頑張るインコ! 明日でいいことは今日やらないけど… 巨悪と闘うと宣言しながら、こんなだらけた「正義のヒーロー」がかつていただろうか(爆笑)

明日でいいことは明日する「正義のヒーロー」だからこそ、信じられるんです! 絵に描いたようなヒーローなんて…うそくさい(^-^) 温かいじゃなくて生温かくていいと思います~♡

品川区 松原のぶこ

みんながイヤだと言っているのに最高裁や法務省はやめるどころか、推進するのにやっきになっています。「疑わしきは罰する」という考え方を国民に植え付けるためだと思います。一度、疑われたら無実を証明することは難しく有罪判決を受け入れざるを得なくなっています。これは他人ごとではありません。すぐに廃止すべきです。みなさん、今こそ、一緒に裁判員制度はいらないの声をあげましょう。

M.N

被災地に住んでいます。裁判所は私たちにも裁判員をやれと言っているそうで驚きです。怒りを感じます。まわりのみんなも同じです。何のためにいつまでもこんな制度を続けるのか、被災して苦しんでいる私たちにまでやれというのか。やめるしかないです。

インコファンのひとり

インコの楽しいイラストやグッズが嬉しいです。難しい法律のことなどインコがよく勉強しているので私もがんばろうと思います。

TM

裁判員候補者名簿登載通知、送られてきたら書類をシュレッダーにかけて裁断し、ビニール袋につめてクッション(荷物を送る時などに使う)を作ります(笑) エコでしょ?

インコ
エコですね~(笑)裁判員候補者名簿登載通知、今年も11月11日に約30万人に送付されました。みんなに呼びかけて荷物用のクッションではなく、最高裁長官や判事へのプレゼントのクッションにしましょう。きっと喜んでもらえるはず(爆

ウケて笑いました。「このクッションの中身には、環境に配慮する為、いらなくなった裁判員候補者名簿登録通知の書類を裁断したものを使っています。」と説明書き付きで彼らに送りましょう!

横浜 猫もふもふ

裁判員候補者名簿登載通知のシュレッダークッション(笑 私も参加します。
30万人分の通知書でクッション作って送りつけましょう!

埼玉 のの

『全国情報』面白い。読んでいると怒りで生きる気力が湧く。第24号のかぐや姫の召使い、まつげがあるのは女子インコ? 質問いいですか? 高山弁護士の数少ない「特異な裁判員」のくだりです。なんというか、少数のキワキワな人しか出頭しない→民衆に支持されていない→敗北 って意味でしょうか?

インコ
特異な人…人を裁いてみたい、上から目線で説教して正義をふりかざしたいというような自己満足の塊のような人やお 金(日当)がほしい人たちですね。最高裁や法務省はこういう人に来てほしいのではないのです。普通の市民、人を裁くことなんかイヤだと思っている人を呼び出し、お上の心を植え付けたかったのです。ですから、彼らにとって敗北です。しかも最高裁自体が出頭率が38%台だと認め、やりたくないが84%だと言っているなかで出て行く人たちですから。

なるほど!すごく納得です。お上にたてつかない様に教育するという意味では効果あがってないですね。ただ正式に廃止には至っていない、と。お金も洗脳も原発と全く同じ仕組み…。

東京 NK

私は、働きながら法律を勉強している一学生です。大運動のことを知人から知らされて、ぜひ、参加したいと思っています。まず、会員になりますので宜しくお願いします。
裁判員制度を良い制度だと本気で思っている人が本当にいるのでしょうか。私は誰にとっても良いとは思えません。法律は社会で弱い立場に立たされている人たちのためのものだと思います。だから私は厳しい中でがんばって勉強しています。
一緒に勉強している仲間も裁判員制度に反対です。また、裁判員制度だけでなく今の司法制度は、たとえば法科大学院とか、どんどんおかしくなっています。政府や政党はあてにならないので、私たちががんばって自分の意見を言って、行動することが大切だと思っています。11月11日の最高裁デモにも何とか都合をつけて参加します。

金沢 坂口えりな

裁判官のその後の動静、見ました。これだけ調査するのは大変だったと思います。この記事に限らず、すべてが非常な力作で読み応えがあり、毎号楽しみにしています。ともべありさんのファンです。

一読者

いつも全国情報を楽しみにしています。巻頭言は特に切り口が鋭くて、気分がスカッとします。裁判員制度は早くなくなってほしいですが、そうすると全国情報がなくなるし困っています。会員になります。がんばってください。

東京・港区 マシュマロ

裁判官や検察官はなんのために税金で高級をもらっているのか?まっとうに司法の仕事をしてもらうためだ。それをせずに、国民を利用しようなんざ、盗人猛々しいとはこのことだ。

神奈川 AT

また、やった! 「やらせ」政官財がスクラムを組んで日常的にやっているのだとわかった。裁判員制度発足前のタウンミーティングの時に国民は知るべきだった。

東京 武蔵野の赤とんぼ

インコがTwitterで「最高裁は原発安全の判決を出して安全神話にお墨付きを与えてきた。その最高裁が推進しているのが裁判員制度だ。原発問題は司法に責任がある」とか呟いている。
知れば知るほど、最高裁は最低なところと解る。これから「最低裁」と呼ばせてもらおう。

世田谷区 MY

福島原発事故で放射線の拡散予報情報はドイツ気象台がはじめスイス気象台に、そして韓国の気象台も出し始めた。日本の気象台は出さない。英インディペンデント紙が「原発事故は日本政府が嘘をつく構造だと明らかにした」「近代日本の終焉」「チェルノブイリより遙かに酷い」と報道し、アルジャジーラが「首都圏で放射性物質による健康被害がはじまっている」と伝え、「東京はチェルノブイリ避難区域よりも放射能レベルは非常に高い」とロシアTVが放映する。しかし、日本のマスコミは報道しない。自国のことが海外からしか情報が得られない国になってしまった。
裁判員制度の問題も同じだ。現実を見ずに「概ね順調」という最高裁に「根本的見直しの必要なし」という法務省。真実をほうどうせずにどうでもよい提灯記事しか載せない新聞。原発の安全装置を取り外させた小泉政権が作り出したのが裁判員制度とは余りにもできすぎた話である。

練馬区 @rina。。…

最高裁が裁判員候補者名簿登載業務を丸投げしているトッパンフォームズも、コールセンター業務を丸投げしているトランスコスモスも仕事で関わったことがあるけど、どちらも僕の印象は「いい加減な会社」。この両社が請け負っているなんてビックリだ。少なくとも僕は、自分の個人情報をこんな会社には渡せない。

札幌市 篠塚春菜

23号の裁判官の経歴、興味深く読みました。最高裁が裁判員候補者名簿登載に関する業務を民間企業に丸投げしているのを知ってビックリしていますが、その企業の顧問に裁判官がなっている。李下に冠を正さず、瓜畑に沓を入れずと言いますが、業務を請け負わせてもらって、顧問になってもらう。庶民は疑惑の目で見てしまいます。

江東区 大島勇樹

平成21年5月21日から始まった裁判員制度ですが、導入のきっかけは、国民にとって理解しやすい裁判を実現することができると考えられ始まったと聞きました。はたして、実際そうでしょうか?
裁判員に選ばれた特定の方のみが理解し、一般国民はあまり効果がないように思います。
そもそも裁判を国民にわかりやすくする必要があるのかが疑問です。
刑事事件の中には、私たち一般国民の想像をはるかに超える凶悪な事件があります。もし、そういった事件の裁判員に選ばれるとしたらどうでしょう?
今までの生活とは無縁の出来事を見せられ、理解しなければなりません。そのうえ、被告人を裁かなければならない責任と重圧は、多大なものになるでしょう。
一般の素人の方々が、少しの勉強をしただけで、はたして正しい裁判が下せるとは到底思えません。自分の出した判決に苦しむことはないのでしょうか?
アメリカなどは裁判員制度ではなく陪審制度なので量刑は裁判官が決めるそうですが、それでも自分が有罪にした責任を感じ自殺をした人がいると聞きました。
私がもし、裁判員に選ばれると考えると、とても嫌です。やはり何年も法律に関わってきて、色んな判例も把握している裁判官の方のみが、裁判にかかわるべきだと考えます。
よって、私はこの裁判員制度に反対し、早く廃止されることを望みます。

港区 立川久美

これまで精弱の息子を献身的に世話してきた老人が暴力を振るい続けられ、殺されそうになり殺してしまったというような気の毒で気の毒で仕方のない事件で実刑判決を出している。高齢の再犯の可能性もない老人に懲役刑を科す必要があるのか。また1人殺して死刑にするとか、あまりにも重罰化が進んで唖然とするばかりである。裁判員制度によって、市民は重罰化に利用されているだけではないか。

練馬区 高田賢治

例外はあるものの、裁判員に選ばれた場合、半ば強制的に参加せざるを得ない。
時間的な拘束がある。
裁判内容が、精神的にかなり重い場合でも(受取方によって個人差はあるが…)、裁判の途中で退く事もできず、1度関わってしまえば、いくら辛くても身内にさえ話せないので個人的に抱え込むしかない。
殺人等、凶悪犯罪の裁判に当たってしまった場合、被告人に不利または重い判決が下った場合、後で復讐等嫌がらせを受けるのでは?と不安な日常を送らなくてはならない。
以上、私が考える裁判員制度の問題点である。

名古屋市 竹内彰一

市民は、裁判官の監視にあたるべきであって、一緒になってわいわいやるものではない。裁判官にとって素人の誘導などお茶の子さいさい。
そもそも裁判官の恣意性が問題になっているのであって、文書をきちんと読ませないような裁判は無意味。裁判官の抜き打ち読解試験をしたほうがはるかに良い。
裁判は公開です。にもかかわらず、審理を簡単に済ませる手段は非公開の公判前整理手続き。ガチガチの出来レース仕込み手続き。密室八百長、冤罪醸成の制度化以外の何ものでもない。
マスコミ報道は「死刑は辛い」のオンパレードだが、「私刑は辛い」と言うべきで、世論を取り入れることと裁判員制度は全く違う。予断を排すべきといいながら、裁判員の私的な予断を利用して裁判官の過誤の責任を転嫁する方便にしている。
裁判員制度の実態は手抜き審理と権力への盲目的な追従であり、裁判員裁判は裁判不要論を意味する。

千代田区 深田じゅん

3年目の見直しが近づいている。性犯罪を外せとか覚せい剤はなじまないとか、さらに死刑判決は全員一致でとかあるようだが、結論は一つ。廃止しかない。小手先で誤魔化すな。

大阪市 裁判員制度いらないに全面同意

Twitterを見て、YouTubeを見て、大運動のHPにたどり着きました。すごいです。高山弁護士の演説もすごいけど、大運動にも感激しました。私も制度反対にもっともっと声をあげていかなければならないと思っています。
(高山俊吉弁護士は、大運動呼びかけ人の一人です)

広島市 核も裁判員制度もいらない子

インコのTwitterがRTされてきて、大運動のHP見ました。最初、見出しに「51年目のスイッチ」とあるのを見て、51年ぶりに演説をされたのかと勘違いしてしまいました(笑)。そんな訳ないですよね。
高山先生に最高裁長官になってもらいたい。いや、日本の総理になってもらいたい!そうすれば裁判員制度も原発も即時廃止ですよね!!

東京 鷹田愛香莉

裁判員制度はもうどうしようもなく破綻していること、最高裁も法務省もわかっているはず。わかっていても止められない。
福島原発の事故で、もう原発政策は無理だとわかっていても止められない。新たに地下につくろうなどと言い出す。原発は利権があるんだと簡単に推測がつくけど、裁判員制度はなぜ?
つまり、利権のある原発を推進するためには、反対する市民の声を抑えなければならない。そのためにはお上の心を育てる裁判員制度が有用とこういう訳ですね。
私たちを利用して、踏みにじるだけの制度は絶対に許さない!

北海道 友野まゆみ

今回の原発事故ではっきりしたことは、この国は国民を守らないということ。経団連は金儲けしか頭になく、政治家は権力闘争に明け暮れ、暫定基準値wどんどんあげて内部被曝を促進させている。病気になっても因果関係が立証できないで、結局は棄民政策が取られる。
国が国民を守らないなら、国民もこんな国の法律を守る必要はないんじゃないか。
裁判員制度はこんまくそ食らえの国の手先に国民をさせる制度。出頭しなくても罰則されないんだし、みんなで拒否しよう。こんな国の手先になるのは止めよう。罰則されても私は行かない。

新潟 中尾恵美子

Twitterを見て、ホームページを見ました。今までずっと反対運動を続けてこられていたことに感動しています。制度が実施されたら諦めるかなし崩しに定着するものなのにそうなっていない背景がわかりました。私もスイッチを入れます!

東京 和田智道

単純な疑問として裁判に法律的知識が全くない素人が強制的に参加させられることの必要性がどこにあるのかということ。このような苦役を強いることは憲法の規定に反すると思う。受ける側が苦役と感じれば、それは苦役なのではないでしょうか。

千葉 梅沢定生

こんな制度はすぐ止めるものです!裁判官は民間で数年研修してから、仕事に就くべきです。また、原発を認めた責任もとるべきです。

東京 入倉卓志

裁判日程表は分刻みではなく秒刻み。合理的疑いに気づいても、対策をこうずる時間は与えられない。公判前整理手続きの結果、弁護人の力量により裁判は左右され、真実は発見され難い。
判決に裁判員の名前を書かないのは、裁判員に判決を説明するだけの能力がないから。裁判員に危害が及ぶというのはウソ。

宮城 匿名

初めは、社会性の乏しい職業裁判官より、一般市民の方がまともな感覚を持ち合わせているはず、と思っていたが、全くおおいなる間違いだった。
昨年2月、石巻市で起きた少年による殺人事件で、11月25日、裁判員たちは躊躇なく「死刑」と断罪した。わずか4~5日の協議、少年法の理念もへったくれもなかった。ずっと傍聴したが、信じられないくらい不公平な裁判だった。被害者代理人が検事側に2列に居並び、ほとんどの時間を、被害者側主張のために使われ、そこは死刑判決を出さなければ、人間じゃないという空気に支配されていた。

川崎市 櫻井和子

裁判員裁判で被害者の家族が裁判で主張したり、一般市民が裁判に意見を反映できたりするのかなと期待を持っていました。しかし、進むにつれ、いろいろと判ってきました。たとえば「守秘義務」というのにしても、たった5日間くらいの裁判に出るだけで公務員でもないのに守秘義務を一生負わされるのでは、すごく重いと考えます。国民の権利が守られていないと思う。これは重圧を感じるし、憲法違反ではないでしょうか。

栃木刑務所 女性受刑者

お元気にご活躍のことと思います。裁判員制度も正念場ですね。ブル新でさえも評価は厳しいように見受けられます。制度廃止へもう一押し、ひと踏ん張りという気がします。

栃木 産業廃棄物最終処分場経営者

裁判員は、人を裁く知識を身につけずに一般人が人一人の人生を決める仕事をさせるには、あまりにも責任が重すぎる。と言うより仕事をさせること自体がおかしい。裁判員の報酬が高い!安い!など問題外です。

神奈川 団地おやじ

最近、国家犯罪という言葉がとてもリアルに感じられる。福島の原発周辺で、餓死者が複数でているという。避難できず、救出されることもなく、衰弱して飢えて命尽きてしまったのだろう。あまりにもむごい話だ。
程度の差こそあれ、裁判員制度も同じだろう。裁判員に動員される人にも被告人にも、国によるむごい仕打ちが行われていく。もはやどうしても、犯罪を平気で犯す国家こそ正面から裁かなければならない。

東京 ななふし

裁判員制度は国が強要するリンチだ。それなら我々もリンチしようぜ。検察、最高裁に東電、経団連、御用学者に原発推進政治家を!

東京 市川説子

5月20日のデモは東電と原発と裁判の関係がとても良くわかってヨカッタです。今は原発に注目が集まっていますが、裁判員制度のことを忘れてはいけないと思い参加しました。

東京 花村隆彦

最高裁は、勝手に福島県内を線引きしてここからこっちは被災地。こっちは被災地じゃないから呼び出すってやってるようだが、宮城県だって被災地なんだぞ。放射能だって県境で止まる訳じゃないんだ。それを言えば、東京だって放射能は飛んできているんだ。最高裁は、原発安全って言い続けた責任を取れよ!

さいたま 佐伯まゆみ

裁判員制度には反対でしたが、最近、考えを改めて、国家や東電を裁かせろ!と思うようになりました。もちろん、それも問題あると思いますけどね。どちらにしても、司法が国家権力におもねった結果が今回の被爆、放射能問題です。

東京 吉田正和

6月11日新宿アルタ前での高山弁護士の演説、現場で聞いていました。集まっている人たちに解散を要求していた多数の警察官が、気迫ある演説に押されたのか途中でさぁ~と引き上げたんです。高山弁護士、かっこよかったなぁ。夜空を焦がして火を吐く言葉の前に警察もすごすご退散と言ってもいいですよね。この勢いなら裁判員制度も叩きつぶせると確信した夜でした。
(高山俊吉弁護士は、大運動呼びかけ人の一人です)

名古屋 匿名

RTされてきたインコなるもののTwitterを見て、大運動のHPを見ました。感動しました。高山弁護士の演説は素晴らしい! 「表現の自由」。こんな人がいたんだと。僕の周りでも「感動の余り泣いた」という人が大勢います。大運動の活動にも感動しています。これから裁判員制度反対の大運動を応援します!

司法ウオッチ代表・ジャーナリスト 河野真樹

裁判員制度で見えてきたものは、「強制」がマヒしていく社会。この制度は陪審制ではなく、そうした社会への「一里塚」です。

群馬 高田新太郎弁護士

東京地裁の裁判員裁判の無罪判決が、東京高裁で「証拠の絞りすぎに警鐘を鳴らす」と、破棄差し戻しの「判決言い渡し」になった。公判前整理手続きによる「主張と争点・証拠の整理」の矛盾が違法との指摘を受けた。
大運動がこれまで叫び続けてきた裁判員制度の矛盾が明白になった。
私は、裁判員制度は違憲だと考えている。正義に反する「裁判員制度」はいずれ破滅する。やがて「リビアのカダフィ大佐」が破滅の日を迎えるように。

大分 中山間地 S.Y

中山間地でやっと生活している者にとって、裁判員として呼び出されることは、死活問題です。もし、候補者になったら、無視するつもりです。

大分 岩下久子(101歳)

何年か前に娘から裁判制度が変わったと聞いた。いつになく熱くなっている娘を信じ、病床から年金のほんのわずかを賛同費にしたい。みなさん頑張って!

福岡 I.C(夫)

裁判員制度で無罪判決。しかし高裁で有罪。何のためにあるのか。

福岡 I.C(妻)

私は人を裁けません。素人ですから。万一、私が裁かれることがあったら、裁判官によって裁かれたいです。

長野 工藤英三

高山弁護士のファンです。6人の裁判員のなかに、必ず2人の素人が混じっています。長野での裁判のときもそうでした。彼らは黙って座っているだけ。一言も発しませんでした。他の裁判でもこの比率でしょう。既に欠陥を承知の制度です。普通の控訴審のとき、3人の裁判官の1人が素人であるということがありますか?

静岡 三好誠三

裁判は法律に則って行われるべきものです。市民が何の法律知識もなく裁判員として裁判を行うことは非常におかしなことです。裁判員制度は廃止すべきです。検察の取調思料の全公開。法に則った裁判が執り行われるべきです。

長野市 岡嵜啓子

裁判員制度は裁判を受ける権利(34条)の侵害です。
人格、人権の備わった被告人を統治主体意識教育の教材にしてしまいます。

福岡市 諸岡研介

目の前で行われている憲法違反を黙視できない。

福岡市 糀照明

地震で大変な時期となっていますが、この地で裁判員制度をなくすまで頑張っていきます。
「市民感覚を裁判に」と言うが、従来の裁判官・検察官・弁護士に「市民感覚」がなかったという意味なら、この表現に対して裁判官・検察官・弁護士の方々がどう感じられているかを問うてみたい。
国会議員など多くの人を除外して国民の義務だと公言できないはずだ。市民平等の原則に著しく反する制度だと思う。

熊本市 南條英子

もし私に登載通知・呼出状(赤紙)が来たら、完全無視します。もうこの制度は裁判の体をなしていません。
それに個人情報の流出が心配です!

裁判員制度を考える会・松戸

地震による災害と原発による災害で自衛隊の活動が映像で好意的に多く流されています。日・米関係もますます強まらざるを得ない印象を受けます。そのような中で、裁判員裁判がすすめられていくことに恐ろしさを感じます。
裁判員制度は即刻廃止しかありません。

三重 青木孝平

原発事故も裁判員制度も人災で国家犯罪です。
原発も裁判員制度も即時完全廃止しろ!

北海道 矢田康雄

裁判員法の改廃は国会で議決するものであります。国会議員・政党への働きかけも強力に推進してください。

愛知 飯田泰啓弁護士

地下鉄のホームで親しい裁判官とたまたま会って、東北関東大震災の話になった。
裁判官は「裁判員制度なんかしている場合ではない」と吐露していました。私も全く同感です。
裁判員裁判は刑事事件の進行に著しい渋滞を招いており、被告人に重大な不利益をもたらしています。裁判員裁判は重大事件が対象ですが、事件を担当する裁判官は対象外の事件も担当しているので一般事件の被告人もあおりを受けて迅速な裁判を受ける権利が奪われています。そのほかに、裁判員裁判法は極めて大きな問題を抱えた法律であり、戦時ともいうべき現時点で施行を続けることは国民に重大な損害や負担を与えることになるからです。
陪審法は、1923年に制定、5年後に施行されましたが、日米開戦後の1943年に制定された「陪審法ノ停止ニ関スル法律」で陪審による裁判は停止されました。
裁判員裁判法は附則で「3年後に見直しをする」と規定していますが、陪審法に倣って直ちに同法を停止させる法律を可決・成立させるように政府や与野党に進言致します。
上記は、『朝日新聞』声欄に投稿、3月20日掲載されました。このような方法で、裁判員法に対する実質的なお葬式を出すことも一方策と思料します。

福岡市 原満子

地元福岡でゼッケンを付けて拒否宣言!大勝利だったとのことで感動しました。行けなかったことが悔やまれます。
裁判員制度は実質的に崩壊しているとしか思えないのに、いつまで国会で何の見直し案も出ずに続くのでしょう?腹が立つというか呆れるというか…。
この制度は、国民だれひとり自分に関係のないことではありません。なのに裁判員を経験したり通知がきたことをおおっぴらに口にできない人もきっとたくさんいると思います

神奈川 古屋イサオ

裁判員制度は裁判所に対する批判をさせないためのもの-こんなものいらない。
日本にいらないもの=原子力発電所、死刑制度、裁判員制度

東京 猶井誠

東日本大震災で苦闘する労働者人民。その中での裁判員制度の果たす新自由主義=末期資本主義の延命に断を。
日弁連の中で闘う弁護士諸兄に労働者の一員として連帯。諸先輩、ともに闘いましょう。
一口にもなりませんが失業者(労働者)の一灯です。

遠野市 佐々木雅明

未曾有の震災で盛岡地裁も裁判員裁判を延期するという。延期? いずれ再開するというのか? いつ?
生活の再建には何年もかかる。今日、明日の命をつないでいる被災者に、余計な心労を掛けないでほしい。今すぐ、国民に負担をかける裁判員制度は廃止すると言うべきだ。

東京 梶原ゆうこ

私の友人が3月15日の選任手続きに呼び出されていましたが、東京地裁から「手続きを延期する」という
連絡があったそうです。
友人からは、「これだけ余震が続いて、原発がどうのとかいっているときに…。テレビを見ても、政府の言うことなんか信用できない。ともかく小さい子が一番危ないというから、子どもを連れて今日から実家へ帰ります。最初は罰金とか書いてあったから行くつもりだったけど。もう呼び出されたって絶対に行かない。ユウも気をつけて」とメールが届きました。
私は「大丈夫。今までだれ一人罰金を払わされていないから。安心して拒否していいから。気をつけて帰ってね。またお互い元気で会えるといいね」と返信しました。
関東以北は裁判員になるどころじゃないでしょう。いつ生活が落ち着くかわからないし。落ち着いたとしても、出頭しない人がもっと増えるんじゃないかしら。

高松市 粟田逸紀

御用学者に国会議員、お前がやれ!

埼玉 一読者

近所で裁判員になった人がいます。まるで天下をとったかのように、あちこちに鼻高々の自慢をしております。こういう意識にさせるところが怖いと思いました。

東京 M・Y

反省しています。裁判員制度反対の署名を求められて拒否したことを。不明を恥じています。市民参加が良いことだと信じていたことを。裁判員制度、知れば知るほど悪法です。有楽町で署名をさせてもらい、知人を通じて、この「反省文」(笑)を送ります。

FM葛飾 黒崎律子

葛飾の地域FMラジオで担当している番組「女性の声が見えるラジオ」で、誰にでも指名される可能性があり事態が出来ない裁判員制度は、まさに身近な生活問題だと「裁判員制度はいらない大運動」の弁護士の方々の応援を得て、何回か番組で取り上げました。
そうしたところ放送の度に、裁判員制度に対する想いがびっしりと書かれたファックスが届いてくるのです。その中から幾つかご紹介してみましょう。
「市民常識から見れば、行政訴訟などで『え~~?』と感じる判決が出ているダム工事、原子力発電所、戦争中の人権侵害の賠償などの裁判でこそ市民参加が必要なのではないでしょうか」
「『裁判員が義務』とは日本国憲法には書いていない!」
「なぜ、私たち素人に死刑にするような凶悪事件を任せるのか疑問です。ともかく強制されるのはイヤです」
「裁判員制度をなぜ国会で審議らしい審議もなく、全党一致で決まったのか不思議です。『そんなの許した覚えないよ~』近頃このようなことがとても多いような気がします」
「介護保険、高齢者医療制度の問題もそうですが、制度が決まり実施されると中途半端な中身がわかってきて、それを見直しすると言いながら、前以上に悪くなって行くのが心配です」
「もし、私が裁判員になったとしたらゾッとします。人を死刑にするかどうかですよ」
「予想以上の高い出席率という数字のマジック。恐ろしい誘導ですね」
「市民感覚を生かすと言われてきましたが、市民感覚とはとても曖昧なものと、お話を聞きながら実感しました」
葛飾の街中だけを流れるラジオ電波にこれだけの的確な意見が返ってくるのです。すごいではありませんか。
私たちも極小とはいえメディア!真実の発信を頑張っていこうと思っています。

東京 くがみたかこ

昨年11月の少年に死刑判決が出た仙台地裁の記者会見で『朝日新聞』だけが正面を見据えている写真でしたね。
私の見たところ他紙は地方紙も含めてガックリと肩を落としている写真です。「一生、悩み続ける…苦渋で泣いた」と。
マスコミは裁判員制度の問題点をほとんど報道しないけれど、『朝日新聞』ってその中でも際立っているようですが、最高裁か何かから弱みを握られている? それとも何か美味しい目がある?

千葉 匿名

裁判員裁判のニュースが報じられる度、精神的にも肉体的にも極めて重たい負担を強いる裁判員になりたくないと感じていた。「現代のあかがみ」(徴兵制)とも言われる裁判員制度が良い制度だと言う人には「ふざけるな」と言いたい。
ついに私にも、最高裁から裁判員候補者名簿記載通知が届いたが、私は裁判員制度には絶対反対の立場であるため、即、受取拒否で返送した。私は鉄道趣味者で、列車に乗ったり写真撮影を楽しmための旅行をしており、呼び出し状のために旅行を我慢する、行く日をずらすつもりはない。
また、私の勤務先には、裁判員休暇制度がなく、無収入になってしまう。年次有給休暇を消費すれば収入は確保できるが、趣味などのために休暇が利用できなくなる。
だから、地裁から呼び出し状が届いても開封せず、すぐに受取拒否で返送するつもりだ。
私は、貴団体には、これまでよりもさらに活動を活発化させ、同じ活動を展開している他団体とはさらに連携を深め、1日でも早く裁判員制度を廃止に追い込むことを期待している。

大阪 李真紀

私は帰化していますが、裁判員制度は市民が市民を裁くものであり、差別とは別問題と考えていました。
しかし、同じ帰化した人の中に裁判員に選ばれることが日本人として認められることだと考えている人がいます。国から「選ばれ認められる栄誉」を与えられ、悪法の提灯持ちをすることで差別から逃れようとする私たち。
様々な問題を気づかせてくれた裁判員制度に乾杯を、そして「完廃」を!

某検察官

4月、高検に来た。地検にはもう戻りたくない。裁判員裁判はやりたくない。大変だ。大運動にはもっと頑張ってもらいたい。

某高裁判事

地裁の刑事部から高裁に異動になった。裁判員裁判に関わらないで済むことになったのが、最大の喜びである。どうしてこんな苦労の多いことをしなければならなかったのかということを高裁の判事室で考えている。先輩・同僚・後輩が裁判員裁判で苦労していることを考えると済まないと思うが。

東京 主婦

私は、夫と二人暮らしの主婦です。テレビが好きでよく見ます。誰が決めたのか7月からは地デジとかで、テレビを買い換えるお金もないし、見納めにいつもより見るようにしています。いろんなチャンネルで繰り返される言葉がありますが、今は「風評被害」ですか。風評を流しているのは政府と東電と学者とマスコミですね。7月以降はテレビを見ることが出来なくなって一安心です。
裁判員制度については、夫も私も無視しようと決めています。罰則が来てもお金がなくて払えないし、どうってことないです。

東京 有楽町A子

4月16日に有楽町で裁判員制度反対の署名をしました。いただいたビラを見て本当にそうだと怒りでいっぱいになり、早速署名したのです。震災や原発で大変なときに、なんで裁判官のまねごとをしなければならないのか!冗談じゃないです!
裁判官は高いお金をもらっているのに、ちゃんと仕事をしないで市民に代わりに働けなんてとんでもないです。裁判員制度は早く廃止してほしいです。

東京 心はいつまでも乙女

いつまで経っても女ですから、若々しくいたいわ。
でも、70歳になって良かったなと思ったことが一度だけあるの。それは裁判員候補者に選ばれて断れたとき。年寄りで良かったって思ったわ。でも、この話を孫にしたら「70歳だから断るんじゃなくて、70歳になったけど制度に反対だから断るって言わなきゃ」って叱られちゃいました。

東京花子

みんなウソだったんだ。原発も裁判員制度も政府のいってきたことは…

東京 稲垣愛美

地震のため愛用品が手に入らなくなり、大阪の母に電話。「もう、あんたは勝手なときだけ電話してきて」。あの~お母さん、言うのそこですか?「地震大丈夫なの」とかの心配はなし?
そういえば、裁判員候補者名簿に名前が載ったときも「あんたの日頃の行いが悪いから当たるんやわ」って…。日頃の行いが悪いから当たるってことは罰ゲームだったのね。
こんなゲームは早く終わりにしましょ。

千葉市 K・T

マスコミは裁判員制度が良いものとの前提で報道している。『赤旗』なら問題点を取り上げるのかと思ったが何も書かない。嫌だなとは思いながら、そう思う私がおかしいのかなと思っていた。しかし、「全国情報」を読ませてもらい、びっくりした。裁判員制度がこんなにダーティだったとは知らなかった。嫌だと思っていた私の感性は間違っていなかった。

東京 町内会長 藤原隆男

私の居住する下町の町会は、総人口650人、その内、有権者数は約540人の極めて小さな町会です。
これまでに全国約100万人の人々宛に、最高裁から裁判員候補者通知が送付されたと聞いています。
この間、会員に「通知が来ましたか」と問うことはしませんでしたが、注意深くみてきました。つい最近、お一人の町会員から思い余って、「通知が来たけど、病気なので出られない」と回答した事を耳にしました。住民からは、生活上の様々な相談は有りますが、こと裁判員については黙して語らず、自らが無視などして処理をし、呼び出し状が来てから、都合が悪いと回答しているのではないかと推測しています。決して私の町会が特別ではないでしょう。
折しも統一地方選挙を控えて、あちこちで会合がもたれていますが、裁判員制度に言及する人は居ません。隣町会も同様のようです。全国各地も又同じだろうと想像しています。

神戸市 竹内未来

「裁判員は良い経験」になったという人がいた。この「良い」の中身が問題だ。今まで経験したことのないことを経験したから良いというだけのことじゃないか。単なる物見遊山や好奇心で裁かれてはたまらない。もっとたまらないのは、「法律の知識はいりません。市民感覚であなたの感性で」裁かれるということ。道徳や感性で裁かれてたまるか。そういうのはリンチというのだ。日本はいつから近代法治国家でなくなったのか。
ただ、「良い」と言っているのは、ごく一部の人だけだ。報道をよくよく見てみると、経験者の声というのは本当に少ない。みんな黙して語らず。それだけにどんなにひどく「思い出したくもない経験」だったかということがよく分かる。

横浜市 I・S

「裁判員制度がスタートします」というニュースを他人事のように聞いていた矢先、自分の元に裁判員名簿記載の手紙が届き、ビックリしうろたえました。恐ろしいことになったと思いました。
法律も過去の様々な事件も、それらの事件がどういう判決になったかも、何も知らない素人の私が私の道徳の規準だけで人を公で裁く。人生の中で一度も経験したことのない「人を裁く」行為を縁もゆかりもない人に対して行う責任の重さは図り知れません。人の人生を私が左右するのですから。
私は良心や道徳、慈悲など、様々な物とものすごく葛藤し、自分の生活どころではなくなるでしょう。それにもし、逆の立場で私が裁判員制度で裁かれるとしたら、まったく納得できません。私の人生が完全に素人の道徳規準で決まるのです。判決を真摯に受け入れられる訳がありません。
被害者であっても同じことです。どの立場に立っても誰も納得できません。
私の場合、呼び出しの手紙が来なかったので、裁判員になる事はありませんでしたが、もし裁判員になっていたら、時間と労力、精神力を費やし、仕事や生活、精神的にも確実に影響したでしょう。この制度は誰も幸せにしないどころか、不幸にするだけの制度だと思います。

神奈川 M・S

巨大地震と裁判員裁判を考える。仙台では、裁判員裁判の途中に大震災が起き、裁判は中止に追い込まれた。宮城県民の多くが被災者になっており、復興した後に裁判を行うにしても、連絡もままならない状態になろう。連絡ができても極めて残酷なことになる。
青森や福島、水戸でも裁判員裁判が中止になっている。計画停電による交通機関の乱れで、関東甲信越の裁判も今後予定通りに行くかどうかという疑問も出てきた。だいたいみんなの気持ちがそれどころではない。
そうでなくても滞留している裁判員裁判が今回のような事態に遭遇して、無理が極限に達することは目に見えている。

遠野市 佐々木雅明子

未曾有の震災で盛岡地裁も裁判員裁判を延期するという。延期? いずれ再開するというのか? いつ?
生活の再建には何年もかかる。今日、明日の命をつないでいる被災者に、余計な心労を掛けないでほしい。今すぐ、国民に負担をかける裁判員制度は廃止すると言うべきだ。

東京 梶原ゆうこ

私の友人が3月15日の選任手続きに呼び出されていましたが、東京地裁から「手続きを延期する」という
連絡があったそうです。
友人からは、「これだけ余震が続いて、原発がどうのとかいっているときに…。テレビを見ても、政府の言うことなんか信用できない。ともかく小さい子が一番危ないというから、子どもを連れて今日から実家へ帰ります。最初は罰金とか書いてあったから行くつもりだったけど。もう呼び出されたって絶対に行かない。ユウも気をつけて」とメールが届きました。
私は「大丈夫。今までだれ一人罰金を払わされていないから。安心して拒否していいから。気をつけて帰ってね。またお互い元気で会えるといいね」と返信しました。
関東以北は裁判員になるどころじゃないでしょう。いつ生活が落ち着くかわからないし。落ち着いたとしても、出頭しない人がもっと増えるんじゃないかしら。

東京 M

東京の片隅で自営業をやっている者です。
裁判員制度なる言葉を初めて聞いたとき、何だか嫌な予感がしたのを覚えています。そしてかなり迷惑なシステムであることがわかって以来、憂鬱な気分です。
運悪く選ばれてしまい否応なしに呼び出されたら精神的な苦痛を受けるだけではないでしょう。私事ですが個人営業で仕事をしている者の立場で言えば、いろいろな意味で差し障りが生じてきます。そもそも専門的知識も資格もないのに、無理矢理裁きに参加させられて量刑まで決めろと言われても困ります。ましてや死刑求刑事件にまで巻き込まれるなんて!
司法のプロのみが負うべき重責をあまり意味もなくずぶの素人に押しつけているだけのような気がします。呼び出し状はまさしく「現代の赤紙」ですね。
マスコミを使って推進し、素晴らしく民主的な制度であるかのように宣伝していますけど、しらじらしく思えます。

法務省 某職員

最高裁の通知は無視しました。民間業者に自分の情報を提供するなんてとんでもない。でも、地裁からの呼出状には吃驚。懸賞応募では当たりやすいように18歳モデルなんて書いていたのに、こんなものに当たるなんて。虚偽の記載は罰金だとか脅迫文言まで並んでいる。
上司に相談したら「そんなものは無視しとけ。出す必要もない。書かなきゃ虚偽にはならん。裁判員になれない正当な理由があるんだから(法務省の職員ということ)。返信しなきゃ法務省の職員だっていうことがわからないから処罰されるんじゃないかって? できる訳ないだろう。今までだれ一人処罰されていないんだ。せいぜい呼出状を財布に入れて宝くじでも買いに行くんだな」云々.
結局、無視しましたが、旗振り役の自分たちはやらなくていいなんて、胸が痛みます。
みなさんにこんなに嫌われていて肩身も狭いです。同じ嫌われていても消費税は財務省の職員も払うのだからまだましです。
P.S.「全国情報」友人からもらいました。「大運動」のみなさんに敬意を表します。表立って参加をする勇気はありませんが、陰ながら応援します。

東京 坂井美奈子(10 .10・20集会に参加して)

最初の予定していた会場は100人だったと聞いてビックリ。そのままだと500人近くも集まったのだから大混乱になっていたでしょうね。池田浩士さんの話には引きつけられる素晴らしい講演で、最初から集会に集中できた。誘ってもらって本当によかった。

(編集部:この集会と講演内容は『全国情報』第14号と第15号に掲載されています)

横浜 鈴木洋(10.10・20集会に参加して)

裁判員制度、市民参加とボランティア、ヒトラーと三題噺でどう結びつくのかと思っていたが、そうだったのかと得心がいった。大抵、集会の講演は寝ていることが多いが、今回は全くそんなことがなかった。周りもそうだったようで、居眠りをしている人が目につかない集会というのは初めてかもしれない。

東京 篠田賢太郎

「全国情報」第17号の表紙最高!インコ通信の第34号爆笑。ムハンマドのおやっさん怖いっす。
タハリール広場から日比谷野音へ!日比谷野音から革命だぁ!!

東京 A・F

私は出版社に勤めており、編集者として裁判員制度関係の本を手がけました。裁判員に選ばれたら「裁判員制度の本を作り、問題が多いことを熟知している」という理由で拒否します。裁判員制度はまさにこの国が硬直していることを現していると思います。裁判員制度は廃止しかない。

東京 高齢者介護施設職員

私たちの仲間も多くが被災地支援に行っているため、東京でも人手は一段と不足しています。そんな中で職員が一人でも裁判員に呼び出されたら、現場は回らなくなります。被災地だけに配慮すれば済むという問題ではないのです。裁判員をやる余裕など、日本中どこにもありません。

足利市 祐子

裁判員制度のことや原発のことをよく知りませんでしたが、『全国情報』を読んで筆をとる気持ちになりました。こちらの都合はお構いなしに勝手に通知を出して召集し、その中から選ぶという。どういう基準で選ぶのかもわからない、不愉快きわまりないやり方です。
人が人を裁くのは大変なことです。相手が犯罪人だから何をしてもよいという理屈はないでしょう。裁く身としては例えようもない重荷、心の負担です。そんな犠牲を払ってでもしなければならない理由は何ですか。被災地でも再開されるという報道はただただ驚くばかりです。国民から高いお給料を支払われている裁判官はいったい何をしているのでしょう。

東京 まこちゃん

裁判員候補者の出頭通知書の発送料金は誰のお金なの。日当は誰が出すお金なの。国民には命をかけてもお国に尽くせって言い、政治家は勝手なことをしたりやったりしているだけじゃない。東電社長は福島第一原発に入って作業をしなさい!! 菅首相も一緒に原発に入ってその様子を報告しなさい!! 裁判官は市民を巻き込んだりしないで自分の仕事をしなさい!!

北九州市 兼崎暉

今年3月、韓国釜山へ旅行に行き、街角のこぢんまりとした近代史博物館を訪ねました。館員が流暢な日本語で「気分を悪くしないでくださいね。でも展示は歴史の事実ですから」と見学の前にちょっとした気遣いをしてくれました。
展示を見ながら、日本による朝鮮植民地支配は、国家に導かれて朝鮮に渡ったかず多くの日本人民衆なしにはありえなかったことをつくづく考えさせられました。
国民が国家の意図のままに自分も国家と同じ立場に立って動くことが侵略戦争・植民地支配を可能にしたことを考えると、裁判員制度で裁判員として国家と同じ高見に立って、被告人を裁くというのは、なんとよく似ていることかと今更のように考えます。

川崎市 K S町会長 N老人クラブ会長

2年前、「くじ」に当たった一人です。半分落選かな。高齢者ですから。やってみたいという気持ちもありましたが、人様を裁くのはどうかというので、結論は決まっていました。縷々書いて提出したら外されました。国民総意の流れの中でできたと思っていましたが、国の側から決めたということがわかりました。役所のやることはだいたい同じで、決まっていることを発表し、皆さんの総意でできたとなっている。

東京 花房愛理華

東電が東京地裁に「裁判員の模擬裁判にどうぞ」と社員名簿を差し出していたことを知ってビックリ。そういう関係だから、原発差し止めとかの住民訴訟勝てないのね。でも、こういうのって形を変えた収賄とか出来レースとかって言わないかしら?

北海道 M・K

偽装検察が憲法判断もできない最高裁と一緒になって進めている裁判員制度がまっとうな制度のはずがない。

東京 石川美奈子

検察審査会のことが知りたくて、最高裁のホームページから「検察審査規制度Q&A各種統計」にアクセスしましたが、内容を見てびっくり。こんなものを「統計」というのですか。最高裁はアホと違うかという感じですか、最高裁がアホな訳ないですね。国民をバカにしているのですね。最低限のデータすら出さないのかと思いましたが、最高裁の司法統計は2000年になってでたらめになっていると聞きました。まさに「拠らしむべし知らしむべからず」。最高裁がこんなのだから下級審がでたらめなのも当たり前で、だから検察と一体化してでたらめな裁判をしてきたのですね。なにが「裁判の正統性」ですか。
偉容な異様な最高裁の横を通るたびに「司法の墓場」という言葉が浮かびます。この墓場には、でたらめ裁判員制度を潰しても、また、何かとんでもないことを考えつく妖怪が巣くっているのですから、まずはこの墓場から大掃除して、妖怪退治をしなきゃダメですね。

兵庫 一瀬雅之

私は甲山事件を思い起こす。起訴猶予で釈放されたYさんをマスコミは黒だと書き立て、神戸検察審査会は不起訴不当の決議を出し、以後、25年間もYさんの辛苦は続いた。この裁判では一度も有罪判決は出ていない。それにも関わらず、検察は執拗に上訴を繰り返したが、それは検察審査会が「市民の常識」を反映したからではないか。裁判員裁判ならYさんは即、有罪だろう。直近の検察審査会法の改正は2004年、裁判員法制定と同時期である。狙いは、検察審査会が市民の処罰要求を満たし裁判員裁判で市民の処罰感情を満たすということだったのか。
恐ろしいことだ。

茨城 福島かな

地震は天災ですが、その後に起こっていることは人災です。原発が「安全でクリーン」なんてとんでもない話でした。でも、原発を推進する人たちは安全圏に身を置いているのでしょう。裁判員制度も同じです。「市民参加」でPTSDになってしまう可能性もあるのに、国会議員などは免除されています。結局、犠牲になるのは市井の私たちです。こんなことはもうたくさんです。

千葉市 関 秀房

「検察審査会」は「裁判員制度」と同じ市民感覚を司法に生かすという「司法改革」の一環である。10年10月4日、「検察審査会」が小沢元幹事長の「強制起訴」を決定したニュースが流れる。村木裁判で明らかになった検察体質の批判が連日新聞テレビをにぎわしているのを逸らす効果がある。前田検事も関わっていたが、知らされる前の決定である。
そもそも「検察審査会」とは推定無罪の原則を逸脱していないだろうか。刑事裁判とは「無実」を争うのではなく、検察の有罪証拠が疑い無きまでに立証されているかを判断するもの。強制捜査権を与えられ絶大な力を持つ検察が起訴を見送った者を、市民感覚でおかしいという程度で「刑事裁判」ができるというシステムが間違っている。
「無実」ではなさそうだから、裁判で白黒つけうべきという市民感覚は明らかに推定無罪に反する。
押尾学裁判は裁判員裁判になった。しかし、検察が救急車を要請していれば90%の確率で助かったという鑑定を出しているが、その証拠では「無罪」である。90%の確率しかない「有罪」の証拠で「保護責任者遺棄致死」罪を適用することは推定無罪に反している。
「保護責任者遺棄致死」罪が初めから適用できなければ裁判員裁判として扱えない。市民感覚ではおそらく90%もの確率があるのだろうからとなるのだろう(弁護側はずっと低い確率しかないと反論)。
従来の裁判が検察の言うことが正しくて被告の訴えに耳を貸さなかった事実はある。だから99.9%の有罪という「実績」を積み上げ、とんでもない冤罪を数多く作ってきた。だからといって、この市民感覚の裁判員制度は従来の裁判を是正できるかといえば、私は否定的である。
検察の絶対優位なシステム(長期にわたる勾留、秘密の取調べ、私刑を存置しての脅し、不利な証拠の未開示=無罪証拠の隠蔽等)を改革することが先決であるのに、それには手をつけず、被害者感情を裁判にまで持ち込み、ますます推定無罪を遠ざける裁判員裁判は多くの冤罪を生むだろうし、重罰化の方向に向かうことになるだろう。
NHKの裁判員裁判の番組タイトルが「あなたは人を裁けますか」だった。刑事裁判は「人を裁く」のではない。検察の証拠が疑いないまでに十分証明されているかを判断するものでしかない。裁判員は被告に質問するのではなく検察の証拠に疑問を持つべきである。
そしてあくまでも被告の一行動でしかない「罪」のみを扱っているのだから、人生を全否定する死刑を多数決で決めることなどあってはならない。
マスコミ報道を鵜呑みにする市民感覚など裁判にはいらない。

高槻市 寒川真紀

近所に「裁判員になりたい」というおじさんがいます。「悪い奴にガツンと言ってやって、それで日当まで出るんやで」と。このおじさんは、日本で悪いことはすべて在日外国人のせいだという単純極まりない発想の持ち主。やっぱ変な人だけが裁判員になりたがるんやわ。こんな制度は早く廃止しないとだれのためにも、もちろん司法のためにもならへん。

京都 あいば真紀

全国情報は回を追うごとにおもしろくなり、読み応えもありますね。
なんだか裁判員制度が廃止になるのがちょっと残念なくらいです(笑)。

大阪 水島かなえ

私の裁判員制度に対するなぜ?なぜ?に答えてくれる唯一と言ってよい冊子が『裁判員制度はいらない!全国情報』です。
特に、ともべありさんのマンガ「インコのお山は今日も大にぎわい!」が掲載されたあたりから、読み物としても抜群におもしろくなったように思います。ともべさんのマンガ大好きです。
(編集部:「インコのお山は今日も大にぎわい!」は第10号に掲載です)

浜岡市 菜の花娘

東電は東京地裁に社員名簿を提供して協力し、そのお陰で裁判員の模擬裁判ができた。裁判所と電力会社はずぶずぶの関係だから、住民訴訟は勝てない。全国の反原発運動に関わる人たちが裁判員制度に協力すれば訴訟に勝てるかもしれない?
でも、そんなことはできない。
私たちが電力会社と闘ってきたのは、自分たちの健康や生活を守るため、そして子どもたちの未来を守るためであり、裁判員制度に反対する理由も同じだから。
生活をまもるため、子どもたちのためにもこんな制度を残してはならない。裁判は、高い給料をもらっている裁判官が、公正な訴訟指揮を行い、まっとうな判断を下せばよいだけの話だ。

東京 アンジェリーノ

裁判員制度はもうすぐ終わりになるでしょう。最初から無理のありすぎる制度でした。でも、最高裁をはじめとする司法の真の狙いは、公判前整理手続きや被害者参加制度の導入にあったのではないか、制度が廃止になってもこれらが残れば、結果オーライと思ってるのではと疑っています。
裁判員制度廃止後も公判前整理手続きなどが残るのはお断りです。そのためにも制度廃止後を見据えた運動を、今後は展開していく必要があるでしょう。

東京 花房愛理華

東電が東京地裁に「裁判員の模擬裁判にどうぞ」と社員名簿を差し出していたことを知ってビックリ。そういう関係だから、原発差し止めとかの住民訴訟勝てないのね。でも、こういうのって形を変えた収賄とか出来レースとかって言わないかしら?

神戸 匿名

最高裁が3月28日から被災地でも裁判員制度を再開するという報道を聞いて、怒りに震えました。
私の友だちは結婚して宮城県にいます。昨年暮れに「裁判員候補者に選ばれたという変なダイレクトメールが来た」というメールが届きました。
今回の震災で彼女とも彼女の家族ともまだ連絡がとれていません。あの神戸の大震災を生き抜いたのだから、きっとどこかで生きていてくれると信じています。
最高裁は、被災者の安否もわからず、生活の再建をどうするかも考えられない状況の中でも無事だった者は出頭して人を裁きに来いというのですか。被災者やその人たちのことを心配する私たちの神経を平然と逆撫でするなんて、どこまで冷酷無比、無神経な人たちなんでしょう。

東京 深沢啓太

荒川区に住んでいる。とても計画的とは思えない計画停電で23区内でも特別に停電する地域だ。金持ちや財界人が住むわけでなく、超がつくほどの下町。東京湾を津波が襲えば確実に被災すると言われている。だから計画停電に狙われたのかと僻みたくなる。
水道水からヨウ素が検出されても、水道水以外が手に入らなければ乳児でも水道水を飲めという。日々の糧にも困るような者はたとえ水を売っていても買うことはできない。どこまでも貧乏人には優しくない政治だ。
裁判員制度は、弁護士や法学部の教授を裁判所と対等に渡り合える専門家だから外した。国会議員は自分たちを免除した。庶民だけがなんでも苦労する差別構造ができあがっている。
今回の震災でこの国の土台(政治)が腐りきっていることがよくわかった。腐った土台を支える腐りきった司法。その手先にされる裁判員。すべてをぶっ壊さなければ庶民は幸せになれない。

千葉 黒ネコのガキちゃん

未曾有の震災が襲う前から菅政権の支持率は2割。そこへ大地震が襲い、原発事故が起きた。元々、8割の国民は菅政権を信用していないのだから、官房長官からいくら「そんな大した事故ではないんだよ。安心してね」と言われても大多数の国民は信用しない。だから買い占めが起きたのだ。
裁判員制度も同じだ。「市民参加」だのとお上が言い出すことの胡散臭さ、信用のなさ。だから8割の国民が「裁判員制度はイヤだ」と言っているのだ。
原発事故も情報隠しも裁判員制度も、そしてこれらをまともに報道しないマスコミにも何もかもにうんざり。

函館市 加地美玖

最高裁長官は憲法記念日談話で被災地の裁判員には「過度の負担を求めないようにしたい」と言ったそうですが、裁判員制度の存在自体が過度の負担なんです。被災地だけでなく、私たちみんなにとって!

札幌市 荒木郁

世界を震撼させる事故が起きても、一度動き出すと自らは止める能力がないものなのか。いや、そういう自浄能力や謙虚さがないから大事故を起こすともいえますね。裁判員制度も一緒。国民の8割がイヤだと言っている迷惑極まりない制度なのに止めようとしない。自ら止められないなら、私たちみんなの力で止めるしかない。がんばるぞ!

東京 インコママ

竹崎最高裁長官は元から貧相なお方どしたけど、5月2日のテレビを見たら一段と貧相にならはってて、なんぞ悪いもんに取り付かれてるんやおへんか。もっとも、うちらの方が裁判員制度という疫病神に取り付かれてますねんけどなぁ。なんにせよ、竹崎はん、どうにもならんもんを「おおむね順調」やとか嘘つかはったりして…。もうこれ以上、晩節を汚すんは止めにしよし。

東京 高木郁子

菅総理は「30年以内に東海地震が起きる可能性が80%ある」との理由で浜岡原発停止を求めました。だったら、今、現時点で国民の84%が「イヤだ」「やりたくない」と言っている裁判員制度は即刻廃止すべきでしょう。

東京 太郎冠者

有楽町で「裁判所に呼び出されても行かない人がほとんど。処罰された人は一人もいません」とマイクで言っていたので、その隣で署名を集めている女性に「本当ですか」と聞いたら「そうですよ。これ読んでください」と『全国情報』とビラを渡されました。裁判所からの呼び出し状を受け取って悩んでいる弟に早速手渡しました。

東京 次郎冠者

裁判なんて人ごとだと思っていたのに、呼び出し状が届いて、出頭しなきゃ罰金とか書いてあるのでビクビクしていました。でも、兄貴から『全国情報』をもらい、ホームページも見ました。「ひとりの拒否をみんなの拒否に みんなの拒否は制度の廃止」で、勇気が出ました。

東京 裁判員候補者 男性

宝くじはかすりもしないのに、二年連続で裁判員候補者名簿に登録され、そしてしまいには呼び出されるという!しかも転職したその前後というのだからまるっきり酒のネタ以外の何ものでもないです(笑)
何らかのきっかけで、例えば私の仕事IT業界ですけど、情報処理試験とか会社間の契約とかで、法律にちょっとでも触れれば誰でもわかると思うんですよね。法律の運用って、論証力と法律の知識と経験と切返しの世界で、はっきりプロの世界だって。プロ同士がそれらを駆使して攻防して、プロが判定するから回るんで、法理もろくに知らない私なんかお茶汲みにしかなりませんよ(笑)
何だったら、重篤な患者の病状を診断する会議に私を参加させますか?医師3人と素人6人の合議制で。手術の患部の摘出の最後の一刀も医師に手を添えられながら私にやらせます?
「医療に対する理解が深まって今回はいい経験したなー。」。
「でしょ~、これからも手術員制度をどんどん広めていきますよ。はい、そこのあなた今回当たったから病院に出頭ね、嫌だ? 関係ないです、法律ですから。来なかったら過料10万円、これ国民の義務です、義務ですからぁ!」
なんていうことになるわけないから!(笑)

茨城 丹羽民夫

5月半ば、水戸地裁から『呼出状』が来た。
私は、昨年秋の『名簿記載通知』送達の時以上の憤りを覚えた。どちらも、未だ封も切らずに手元にある。候補者IDは10050-05366とある。
ようするに呼出状は、「選任手続きに来い」という命令書だ。実は選任手続き時、裁判員候補者には、憲法第38条1が保障している「供述を強要されない」権利=黙秘権がない(裁判員法34条3)。
つまり呼出状は、選任手続きへの出頭命令書であると同時に「お前の黙秘権を取り上げる」という通告書とみなすことができる。私は、日本国憲法の下に成立している政府が定めた課程の義務教育を受けた、ごく普通の「国民」だ。その教育で私は、憲法はすべての人々の基本的人権を最大限に尊重していると教わった。だから呼出状の送達には即「私の基本的人権が踏みにじられた」と、日本国民として至極当たり前の思考論理で憤りを覚えたのである。
「貴重な体験をした」「問題意識を持つようになった」。意気揚々と語る「経験者」たち。しかし、基本的人権を抑圧・制限して/されて、何が「貴重な体験」、そして何に「問題意識を持った」のだろうか。実は自分たちが、人権抑圧容認の前例になったことには、何の「問題意識」も持っていないようだ。彼らこそ、本当に「問題な」人たちだ。

埼玉 男性

私は埼玉に住む27歳の男です。br>
私も裁判員制度には大反対です。
第一回目でしたっけ? 裁判員制度は口外してはならいないとあれだけ報道しといて(記者会見)まで開いていましたよね?
私だったら断りますけどね。裁判そのものを冒涜して軽視しているとしか思えなかったですね。
「評議の秘密その他の職務上知り得た秘密」の内容も今ひとつはっきりしてないような気もします。
それにはっきり言ってしまうと裁判員に選ばれた人の程度が低すぎますよ、あまりにも。
押尾容疑者裁判の裁判員に選ばれなかった人が「今回の裁判おもしろそうだったんですけどね」とテレビで言ってましたが、自分の妻や子供が殺されても「おもしろそうな」裁判と言うのですかね?あまりにも司法の程度を下げたとしか思えない制度な気がします。
頑張って下さい。

三重 青木孝平(大学教員)

裁判員の呼出状を「現代の赤紙」というのは単なる比喩ではない。それには客観的な根拠がある。参審制や陪審制など裁判への国民参与を義務化している諸国では、ことごとく(アメリカのように一時停止している国も含めて)国民の徴兵や徴用が憲法上認められているからである。考えてみればこれは当然であろう。兵役の義務が、国民に外国人を殺戮し捕虜にすることを命ずるのに対して、裁判員の義務は、国民に内国人を殺し人身の自由を奪うことを宣告させる。両者は同一のメタルの表裏なのである。こうしてみると、裁判員としての強制徴用を「市民の司法参加」として称賛する制度推進派は、同時に、兵役の義務をも市民の治安参加として受け容れざるを得ないことになろう。
国民を国家の体制統合に総動員する改憲策動は、なにも保守的な復古主義として現れるとはかぎらない。むしろ巧妙な大衆民主主義的言辞を弄して、市民の公共参加という一見リベラルな相貌をもって登場してくる。裁判員制度はその典型である。それゆえ私はこの「現代の赤紙」を断固として拒否したいと思う。

佐賀 岩田貴之

上から言われる「参加」が民主主義なわけなかろうもん。裁判員制度はせからしか(うるさい、面倒くさい、手間がかかる、うざったいなどの意味)制度。せからしくて、どうしても自分たちではまっとうな裁判ができないから市民も参加してくれちゅうなら考えてやらんこともない。そのときは裁判官の給料は半分、最高裁長官はその上でボーナス全額返上してからだ。
自分の仕事がまっとうにできない奴になんでそんな高い税金払わんといかんね。

福岡 諸岡研介

裁判員制度を容認する左翼弁護士がいる。
私にはそれが戦争の時代の怖さをほんとうにはわかっていないように思えてならない。
民主主義社会には、たしかにいろいろな考えがあっていい。しかし、ナチスのアウシュヴィッツを許せますか。どうしても否定するしかない考えも、たしかにあるのです。たとえば、小説を書いたというだけで、たたかれたたかれたたきぬかれて、殺されてしまった人間ひとりに思いを致すだけでも、われわれ日本人が学ぶべき最重要課題は、あの戦争のことをおいてないのです。あれほどばかばかしい、むごたらしい、かなしい、くるしい、
おそろしいことを二度とくりかえしてはならないからです。
裁判員制度なるものを考えるのに、おのれの知識、インテリジェンスを過信しこれを論理だけで片づけようとするのは、浅はかです。テキは、壮大なかまえでわれわれにせまってきているのですから。

茨城 かざぐるま

私たち一般人は、一生のうちで裁判に関わるということは、おそらくあまりないと思います。
そんな私たちが、何かな法律の勉強をしてきた専門家のやるべき裁判に関わることが良いことなのか疑問です。テレビや新聞等で、懲役何年とか見聞きすると、感情に任せて刑期が長いとか短いとか、死刑にしろとか、簡単に言ってしまいがちです。テレビや新聞などの一方的な報道に振り回されているのかもしれません。
そんな私たちは、裁判官とか検事の言動に引きずられてしまうような気がします。確かに裁判の事を理解したり、考えたりする機会かもしれないけれど、私たち一般人には、裁判員制度は重すぎます。

東京 K・Y(公務員)

昨年、同僚に通知が届きました。「宝くじに当たらないのに、なぜ、こんなものに当たるの」と泣いていましたが、その後、足を骨折し「これで裁判所に行かなくても済む」と喜んでいました。「現代版塞翁が馬だね」と笑いましたが、同僚は真剣に「裁判員に選ばれるし、骨折はするしロクな年じゃない。お祓いいに行こうかしら」と言っています。「初詣は行かない。占いも信じない」と常々豪語している同僚をして「お祓いに行こうかしら」と言わせる裁判員制度、恐るべしです。

東京 軽部美保(主婦)

裁判員裁判は理性が感情に押しつぶされる裁判。裁きというものは理性的に行われるべきだ。私が被害者であろうが、加害者であろうが司法の専門家に裁かれたいと思う。裁判員制度がなくなるまでは、どんなことがあっても被害者にも加害者にも絶対になりたくないと切に願う。

大阪 岡本恵里子(主婦)

私は、「逮捕された」と聞けばそれだけで「本当の犯人」が捕まったと思い、ワイドショーなどを見てると「とんでもない悪人や」と思ってしまう。冷静に判断?そんなんあかん、できへんのん決まってるやん。勘違いして被告に説教してる裁判員いるやん。私も偉そうに説教してしまうやろ。こんな私やから、裁判員には絶対になりたくない。

大阪 岡本隆史(高校2年)

中学で裁判員制度を勉強したけど、先生もなんでこんな制度を導入したんか説明できない。クラスのほとんどが「やりたくない。反対や」と言うてた。「やりたい」と言う奴はいけ好かん奴1人だけやったわ。俺のおかんは「冤罪やった」と聞いても「そやけど、何かしたから捕まったん違うの」などと言っている。近所のおっさん、おばはんも似たり寄ったりの感覚や。俺はおかんみたいなんが裁くことになる裁判員制度には絶対に反対や。少なくとも俺はおかんには絶対に裁判員になって欲しないわ。

埼玉 門間幸枝(無実の死刑囚・元プロボクサー袴田巌さんを救う会副代表)

裁判員制度に伴い導入された公判前手続きに時間がとられ、起訴後1年を経過しても裁判日程が決まらないケースがあるという。公判前に、非公開で裁判官・弁護人・検察官だけで争点と証拠がすべて整理され、その結果が公判で拘束力を持つこと自体が大問題だ。証拠を開示するか否かは依然として検察側と裁判所が握り、弁護活動は規制されている。これでは、憲法で保証されている基本的人権の尊重が侵害され、無罪推定から始めなければならない原則が崩される。裁判官には公判前に証拠が開示されることで、予断審理の危険性をはらみ、新たに導入された「被害者参加制度」がプラスされてえん罪が生まれる。この欠陥を直視すると裁判員制度は廃止しなければならない。そして、何よりもえん罪の温床と言われる代用監獄の廃止と、取り調べ室の全面可視化を含む刑事司法の改善が先決である。憲法76条には「すべて裁判官は、その良心に従い独立してその職権を行使する」と規定されている。
裁判所は弱い立場にある市民の最後の砦であるべきだ。

熊本 赤紙コワイ

裁判員制度が実施されて1年が過ぎた。新聞によると裁判員の役目を終えた人たちは口を揃えて良い経験になったと意見を述べているが、私は「ええっ嘘でしょ?」と心の中で反論している。人を裁くことが良い経験?そんなはずはない。苦しい人もいるはずだ。悩んだ人もいるはずだ。罪を犯したとはいえ、その人の人生を数日の審理で決定するような重い責任を背負えるほど私は強くない。守秘義務とやらで誰にも悩みを話せない。人を裁くことによって苦悩する私の心を誰が癒やしてくれるのだろう。いったい、だれの何のための裁判員制度なのか、考えても考えてもわからない。

東京 K・M

いつも襟元に「裁判員制度はいらない」のバッジをつけ、熱心に反対運動をされているYさんのお誘いで集会に参加しました。裁判員制度を始めるにあたり「やらせ」の公聴会があったことを初めて知りました。また、斉藤文男先生(九州大学名誉教授)の「裁判員制度は憲法違反だ」というお話が印象的でした。そして、反対を主張されているみなさんが事前に指摘されていた問題点が、この制度が始まってすぐに、明らかになったことも知りました。翌日から、テレビや新聞の裁判員制度に関する報道を気にかけるようになりましたが、裁判員経験者の「良い経験をした」「一般常識をくみ取ってもらえて良かった」というような発言には、本当にそう思っているのかと違和感を覚えます。有罪と決めた被告人が、後で冤罪だとわかった時に、無罪を主張した裁判員は「なんで、あの時もっと頑張らなかったのか」と一生悔いることになり、精神的に追い込まれてしまうのではないでしょうか。私は71歳なので、裁判員になることを断ることができるそうですが、だからといって、この制度に無関心ではいられません。やり繰りして税金を払い、子どもを育ててきた私のような市民が、なぜ、裁判員の義務を課せられ、引っ立てられて裁判所に出向かなければならないのか、納得できる説明が当局からあったでしょうか。私は、この制度を潰すために協力したいと「裁判員制度はいらない大運動」のリーフレットと「全国情報」を知人や近所のみなさんにお渡ししました。

石川 K・A(旅館経営)

陪審制には期待していました。陪審員は被告の側に立ち、検察官の主張立証を検証し、それが正しいと説得された時だけ、有罪を言い渡すけれど刑の判断はしないのです。なぜなら被告側に立つ人間だから。しかし、裁判員制度は違います。検察官と一体と言っていい裁判官と一緒になって、被告を裁きます。裁判員は権力側に立つので、刑の言い渡しまで行えるのです。最近は、被告側に立つべき弁護士さんまで刑の言い渡しに参加するとかで、浅ましい限りです。従業員と一緒に勉強会を行い、商売柄、公にはできませんが、裁判員制度には参加しないと全員が決意しています。

大阪 堀川弘美(大学院生)

感情にまかせて、「こんなやつ痛い目に合わせてやる!!」みたいに裁かれるなんて、こわいこわい。みょ~に正義感溢れた人が多くて、自分は絶対悪いことなんかしません!みたいな、絶対的な正しい位置から物言う人が多くて、最近世の中寒々する。本当にそんなに透明感溢れてつやつやぴかぴかの美しい正しい人なんていないでしょ?そんな疚しさを包み隠すかのように、より一層絶対的正しさから物言う人が多いような気がする。私もだけど。人が人を裁くこと自体、とても危険で、危うい行為。それを、偽りをいっぱいに含んだ「正しき素人」が、集って裁く場合…。無理だろ??

東京 白男川まり子

新宿の歌声酒場「家路」でチラシを見て昨年5月18日の全国集会に参加しました。裁判員制度のまやかしが理解できて、とても良い集会でした。家路のチラシがなかったら参加できなかったと思います。高山先生の閉会あいさつがまた素晴らしかったですね。反対する情熱がひしひしと感じられました。また,集会などがあれば是非、参加したいです。

苦しむ人々をさらに苦しめる

このような魅力的な本が出版されているのを知らなかった。内容も自分の思いが代弁されていて、読み応えがあった。有給もとれず長時間労働が横行し、満足に余暇も楽しめない人が多いのにそこにさらなる義務を課する。国民に説明責任も果たさずいきなり出してくる。納得できない。(神奈川県藤沢市・1979年生まれ・男性)

実施を当分延期して

よくここまでと思うほど書いてある。大変勉強になった。市民にも、司法関係の人、政府首脳部の人、国会議員にもぜひ読んでほしい。この制度ははじめに戻って考え直すべきです。実施を当分延期して。(名古屋市・1924年生まれ・男性)

今どうして

大変わかりやすく説かれている。今どうして裁判員制度を設ける必要があるのか。まったく不要の制度だと思う。(埼玉県新座市・1936年生まれ・男性)

郵政民営化に通じる

裁判員制度はいらないと考える。郵政民営化と同じ21世紀最大の悪い制度。(愛知県稲沢市・1942年生まれ・男性)

戦後最大の悪法

よくぞ出してくれた、快哉を叫ぶ。著名人の主張を集めた第二弾を望む。裁判員制度はただただ国民を苦しめる戦後最大の悪法。まともな人が考えればことごとくあからさまに憲法違反。ということは憲法を楯にすれば国民はこの悪法に勝てるということでもある。安倍政権は憲法を変えようとしているが、憲法を 死守することでこの悪法を一掃したい。(福岡県飯塚市・1953年生まれ・男性)

まだ遅くない

関心があり、何回か裁判員制度の説明会に出席していたが、苦役や義務化に触れた説明はなかった。法務省や裁判所主催では当然か。本書の指摘はもっと早く市民が知るべきことだったと思う。でもまだ遅くない。国民の一人として私はこれから反対していくことにした。(神奈川県大和市・1950年生まれ・男性)

違憲の疑い

反対。憲法違反の疑いある制度だ。日本には定着しない。(鳥取県米子市・男性)

徴兵制への伏線か

意に反する苦役。憲法18条違反なのに国会全会派一致。そしてメディアも触れない。徴兵制への伏線だろうか。良心的兵役拒否はここにも通用するのではないか。

赤紙

扉の赤は赤紙の赤。まことに赤紙の感覚です。(東京都杉並区・1938年生まれ・女性)

人を裁くな

人を裁くな。あなたがたも裁かれないようにするためである。あなたがたは自分の裁く裁きで裁かれ、自分の量る秤で量り与えられる「聖書マタイによる 福音書」。(1967年生まれ・女性)

責任

一般人には難しい。人を裁く責任をどうとるのか。(横浜市・1942年生まれ・男性)

プロの仕事だ

飛行機の操縦はパイロットがするように、法廷で重罪人を裁くのは職業裁判官の仕事。強制されてもできない。冤罪が出たらどうするか。ペナルティーもあると聞くが、民主主義の国がすることか。(東京都八王子市・1937年生まれ・男性)

国民置き去り

制度の内容がよーくわかった。権力者の意図を世の中の人は何も知らずにいる。議論も説明もなく誰も望まぬ法律を水面下で巧妙に作るとは国民置き去りの恐ろしい国だ。

美句を並べても

国の主人公の関与、健全な国民常識の直截の反映、司法に対する理解の増進と信頼の向上等々。「美句」を百万遍述べても、制度の必要性の説明にはならない。(神奈川県小田原市・1928年生まれ・男性)

官の「啓蒙運動」の怪しさ

たいへん説得力のある論文。裁判所などの主導の下に行われている「啓蒙運動」。教育基本法の「改正」とどこか共通点があるような気がしてきた。撤回 するなど考え直してほしい。(横浜市・1931年生まれ・男性)

誰の金で

とんでもない陪審をアメリカから借りてきて、これが民主的で責任ある個人の役割であるなどとご託を並べている。ケータイの勧誘のような広告を全国紙 に打つ金はどこから出ているのか。マスコミがなぜもっと反対しないのか。(福島県河沼郡・男性)

本のキャンペーンを

天下の悪法。民氏主義の崩壊。各書店でもっとキャンペーンを。(さいたま市・1945年生まれ・男性)

反対のアクションを

いかにして反対のアクションを起こすか。アドバイスや情報をいただければありがたい。(東京都品川区・男性)

私なりにできることは

参議院の5倍以上の1票の格差にも意見が言えない司法の現状は大問題だが、裁判員制度で良くなるとはまったく思えない。軽薄な世論に押されて死刑を 宣告したように思える事件も起きている。制度の見直し、撤回に向けて私なりにできることをしたい。(横浜市・1956年生まれ・男性)

読書会を

裁判員制度について軽く考えていたのでびっくり。あらためて主権を自覚した。友人に勧めたのがきっかけでこの本の読書会をすることになっている。(神奈川県相模原市・女性)

ハガキを送ろう

一介の市民のレベルで国に蛮行をやめさせることができるのか、どこかに皆でハガキを送れば大きな力になるのかなど、思う毎日です。(東京都世田谷区・女性)

粉砕すべし

憲法違反の希代の悪法。代用監獄の廃止、自由な接見の保障、裁判の公開、裁判官選任の方法の改革などやることがいくらでもある。「因らしむべし知ら しむべからず」の典型だ。断固粉砕すべし!(千葉県柏市・1946年生まれ・男性)