全国情報第27号掲載:鼎談「日弁連を我々の手に取り戻そう!」...
『裁判員制度はいらない!全国情報』第27号に掲載した鼎談「日弁連を我々の手に取り戻そう!」は大きな反響を呼び、大運動事務局には「ぜひ、ホームページでもアップして、いつでも読めるようにしてほしい」という要望が多数寄せられた。
事務局ではこの要望に応え、3回にわたって鼎談をアップする予定である。
鼎談は12月17日土曜日夕刻 大運動事務局の1室において行われた。
(1室において...ここだけの話であるが、大運動事務局は、「憲法と人権の日弁連をめざす会」事務所の間借りで1部屋しかなく、台所とトイレは共用、風呂なしである)
「日弁連を我々の手に取り戻そう!」本紙編集長が聞く
森川文人さんと高山俊吉さん
左から高山俊吉さん 森川文人さん 中本源太郎編集長
中本源太郎編集長:
今年は震災、原発情勢のもと、私たちを取り巻く状況を一変させた年でした。今日は、この1年を振り返り、来年に向けた私たちの闘いの方向について、原発の闘いや裁判員制度廃止の先頭を走る森川文人さんと高山俊吉さんからお話をうかがいたいと思います。はじめに森川さんにとって今年はどんな1年でしたか?
森川:
そうですね。何と言っても、チュニジア、エジプト、リビアなどアラブを中心民衆蜂起による独裁の打倒が相次ぎ、アメリカ、EUの経済危機の進行、そして ニューヨークの99%の民衆のオキュパイ運動、反失業でもなどが広がったまさに激動の1年でした。
そして3.11の震災とこれに続く福島原発事故。私たちは、いままさに生き残り、生き抜くための闘いを求められていると思います。被災地や福島の人々、家族、自分自身を含めた仲間のため、99%側の人々とともに立ち上がることが求められているのでしょうね。
編集長:
原発については冷温停止状態になったとか、再稼働の動きがつたえられますが?
森川:
まあ、よくそんなことを言えるなですね。原発事故による放射能汚染はまったく収束していません。溶け落ちた核燃料が格納容器を突き破って地中にめり込んでいる可能性が否定できませんし、放射能で汚染された水が地中に、そして海へと垂れ流されています。福島を中心とする地域全体が破壊され、職場を奪われ、家庭生活が崩壊させられています。根こそぎの被害です。しかも放射能汚染は全国に広がってきています。
編集長:
こんな状況の中、玄海原発の再稼働に続き、原発の海外輸出の動きもありますね。
森川:
とんでもないですね。これだけの被害を出しながら、反省もなく政府や財界が巻き返しを強めているのは、やはり、原発が単なるエネルギー政策の問題ではなく、大企業のあくなき利潤追求の目的に根ざしていること、さらには、背後に核武装の狙いが抜きがたくあることを示していると思います。
編集長:
この動きに私たちはどうすべきですか。
森川:
それはもう、原発即時全面廃止、再稼働阻止以外にあり得ません。9月19日の6万人反原発集会に続き、全国で原発廃止の運動が広がっています。私たち弁護士もこの声をあげ、街にデモに打って出ましょう。
鼎談続く
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突然ですが、ここでインコの主張です。
裁判員制度は即時廃止!
弁護士増員政策反対!
法科大学院は廃止すべき
全原発の即時停止を!
憲法改悪をさせない
司法支援センターはつぶして、
扶助・国選弁護を取り戻そう